今回は2023/8/21に行ったドル円でのロングトレードのエントリーから決済までを記録していきたいと思います。
なお、当記事で添付しているチャートはエントリーから決済までを終えたチャートです。
環境認識
日足
まず大前提として日足レベルでは上昇トレンドを築いています。
また前回安値(A地点)は、日足レベルでの前回高値(①)で反発しているため、上昇の期待値が高いと判断しました。
ただし、日足の20期間の移動平均線(青)がレートと乖離しているため、長く保持することも難しいと考えました。
4H
4H足ですが、戻り高値(A地点)を上抜いていました。
エントリー前に描いていた買いシナリオとして、4H足レベルでの当戻り高値を上抜いていることが絶対条件でしたので、このタイミングで買いエントリーの準備を始めました。
また、4Hの20期間の移動平均線(青)もレートを一旦上抜いていました。
1H
1H足では、4H足で意識していた戻り高値(A地点)で反発し、上昇ダウを築いてきたのでタイミングでA地点に損切を置いてエントリーしました。
エントリー前に感じていたこと
今まで行ってきたトレード手法とは少し異なっており、以下二つが懸念材料がありました。
- 4H足のダウが形成されていない
- 1H足のダウが少し甘い
ただし、1H足レベルで4H足レベルの戻り高値で反発していたことが強い買い材料になりました。
また、以下賢人さんのトレードシナリオ解説で上記『4H足レベルの戻り高値を上抜いたタイミングでロングを検討』と語られていたことも強い買い材料になりました。
結果
エントリー時はすでに寝てしまっており、朝起きるとA地点までチャートが進んでいました。
そこでA地点直下にトレイリングして仕事に向かい、その後チャートを開くとB地点までレートが進んでいたので、さらに前回ネックライン直下(①)にトレイリングし、利確へ。
利確後『1H足レベルでトレードしていればもう少し利益を伸ばせたかもしれない』とも考えましたが、所詮それはタラレバ論でしかありません。
首尾一貫が重要であり、ここでの利確が賢明だったと思います。
今回は以上です。