今回は2023/9/20に行ったユーロドルでのロングトレードのエントリーから決済までを記録していきたいと思います。
環境認識
4H
4H足は過去からの下降トレンドに乗って売られていましたが、直近安値切上げ高値更新したことでトレンド転換しており、ダブルボトムを築くようにして再度上昇してくる形となっていました。
またそれまでレートを抑えていた4H足MAもレートを受けてくる形となり、一旦上昇してこようかという局面を迎えていました。
ただし、エントリー直上に➀日足・4H足レベルのラインが走っていたため、切り返されるリスクを考慮して枚数を抑えてのエントリーを心掛けました。
1H
1H足では、4H足のダブルボトムの右側のボトムにてダブルボトムを形成してくる形となったため、ネックライン抜けでエントリーすることにしました。
ただし、エントリー直上に日足・4H足レベルのラインが走っていることが気掛かりでした。
エントリー前に感じていたこと
- 前回3回も損切になってるから、今回も負けたら嫌だなぁ…
前回の記事及び前々回の記事でまとめましたが、当トレードを行う前に3回損切していたのでそのトレードでの負けが気になり、引きずっていました。
結果&エントリー後に感じていたこと
エントリー直後切り返され、『損切か?』という局面を迎えましたが、底堅くサポートされていたラインから上昇していきました。
『損切か?』という局面では『また負け?意味が分からん!』と感情的になっていたことを覚えており、前回の負けトレードを引きずっていることが当トレードを通して露呈したように思いました。
その後レートが先述した➀日足・4H足レベルのラインまで上昇してきたので一旦半値だけ利確することにし、トレイリングした後にグングンレートは上昇してくれました。
本来②でさらに上昇トレンドを築いてくれたので②までトレイリングしたかったのですが、この時すでに寝てしまっていたので、朝起きた段階③ですべてのポジションを手仕舞うことになりました。
トレイリングできなかったこと自体はさほど問題ではないように思いますが、当トレードを通して前回の負けを引きずってしまっていることは反省すべきことだと思いました。
今回は以上です。