今回は2023/9/7に行ったユーロドルでのショートトレードのエントリーから決済までを記録していきたいと思います。
環境認識
4H
4H足では下降トレンドを形成しており、売りに優位性があると判断しました。
また少し甘めですが次の切下げポイント(懸念材料)も形成されており、また①は過去に日足レベルで次の切上げに繋がったライン(1H足チャートでも確認します)だったので、頭を抑えられてきたと判断しました。
1H
次に1H足は、4H足レベルの切下げポイントで右側が少し抜けてしまったWトップ(懸念材料)を形成しており、さらにそのWトップは4H足レベルでも確認した➀の過去の日足レベルで切上げたラインで形成されていました。
そのため、1H足レベルのネックライン抜けでのエントリーを検討しましたが、『15m足でエントリー出来ないか?』と考えたため、15mチャートを確認することに。
15m
15m足のチャートを確認したところ、1H足レベルのダブルトップの右側のトップでさらにダブルトップを形成していたため、当該ネックライン抜けでエントリーすることに。
また当エントリーポイントは②の15m足のトレンドラインを割るタイミングでもあったので売りへの優位性が大きいと判断し、通常よりも枚数を上げてエントリーすることにしました。
エントリー前に感じていたこと
- 4H足の切下げポイントが少し甘めだ…
- 1H足のダブルトップの右側が少し抜けてる…
上記2点を懸念材料として抱えていましたが、それ以上に売りに優位性があると判断したのでエントリーすることに。
結果&エントリー後に感じていたこと
エントリー直後はソワソワし、一旦下げてくれたのですが➀のように反発。
この反発時にも『このまま上昇してきたらどうしよう…』と終始落ち着いていないことが当エントリーを通して分かりました。
しかしその後は順調に下げてくれ、➀の1H足のチャネルライン付近で一旦半値利確。そしてエントリー直後の心境とは反対に、半値利確後は『まぁ半分利益にはなっているし損切になっても良いか』と楽観的に相場を眺めていました。
その後もみ合いながら前回の4H足レベルの安値付近で反発したため全決済しました。
当トレードを通して思ったこととして、枚数の大きさが心境に大きな影響を与えているのだと考えました。
仮に当エントリーの際に半分の枚数でエントリーしていたのならソワソワもしなければ『上昇してきたらどうしよう…』と落ち着きがなくなることもなかったように思います。
今後は手法の精度向上も課題ではありますが、同時に枚数管理に関しても学習していかなければならないと感じました。
ただし、今回は愚者さんと同様のポイントでエントリー出来ていたので、反省もありましたが自信にも繋げることが出来たように思います。
今回は以上です。