今回は2023/9/5に行ったユーロドルでのショートトレードのエントリーから決済までを記録していきたいと思います。
環境認識
4H
まず4H足は直近の押し安値(①)を下抜いて下降トレンドを形成していたため売りに優位性があると判断しました。
しかし、エントリー直下に日足レベルで意識できるライン(②)が走っていたため、壁打ちになる可能性を鑑みて枚数を抑えるようにしました。
1H
次に1H足ですが、4H足の切下げポイントで4H足レベルで意識されるライン(①)でダブルトップを形成後ネックライン割れの後、さらに切り下げてきたのでエントリーすることに。
本来はダブルトップのネックライン割れ(②)からエントリーしたかったのですが、チャートを見た時は既にネックラインを割っていたので、当ポイントでのエントリーとしました。
15m
15m足の相場環境を確認すると、4H足の切下げポイントの中で1H足でダブルトップを形成し、右側のトップでさらにダブルトップを形成していることが分かります。
そのため1H足のダブルトップのネックライン割れが、同時に15m足のダブルトップのネックライン割れにもなっており、当該ラインを抜けると一気に売りに優位性があることが見て取れました。
エントリー前に感じていたこと
- エントリー直下の日足レベルのラインで一気に切り返されるのでは…?
- あぁ…1H足及び15m足のネックライン割れでエントリー出来て入れば………
結果
その後はやはり日足レベルのラインで一度反発をされますが、一気に下降の後、順々にトレイリングをして利益を確定することに。
しかしトレードの最中にも思ったことですが、1H足レベルでのトレイリングが少し甘い(きちんと山を形成していないのにトレイリングしている)ように思いました。
『得た利益を逃したくない』という気持ちが強いことに起因しているように思いますが、もう少し余裕をもってトレード出来るようになりたいものです。
今回は以上です。