今回は2024/1/29に行ったドルスイスフランでのショートトレードのエントリーから決済までを記録していきたいと思います。
環境認識
日足
日足レベルでは、直近の直近では上昇トレンドが築かれており、日足MAもレートを支えている相場環境の中、①の押目を起点に買いに優位性のある状況でした。
そのため以下4H足チャートを鑑みてショートを検討しましたが、日足レベルでは売りにくい相場環境であり、仮にショートしたとしても長時間保有することは難しいと判断していました。
4H
4H足レベルでは直近では上昇トレンドを築いていましたが押し安値を割り込み、次の切下げポイントを形成しており、4H足MAがレートを抑えている状況でした。また①日足レベルにも頭を抑えられていたためショートを検討しました。
ただし、日足レベルの環境認識でも記載しましたが日足レベルでは押目に成りうるポイントであり、②③といった4H足レベルのラインが控えている状況だったため、ショートした場合は当ラインにて一旦半値利確を予定していました。
1H
1H足レベルではレートが4H足・1H足の両MAに頭を抑えられており、4H足レベルの次の切下げポイントにて4度程頭を抑えられ切り下げてきたためエントリーすることに。また①日足レベルのラインが効いていたことも売れるポイントと判断出来た要因です。
ただしエントリー直下は日足の押目ポイントであること、②③といった4H足レベルのラインが控えていることなどから、長期保有することは難しいと判断していました。
指標発表について
1/29はUSDCHFに関係するイベントは控えておらず、トレードしやすい状況でした。
優位性・懸念点まとめ
優位性
- 4H足レベルで築かれていた押直近の押し安値を下抜いている(売りに優位性がある)
- 4H・1H足MAに頭を抑えられている
- ➀日足レベルのラインに頭を抑えられている
- 1H足レベルで4度程抑えられている
懸念点
- 日足レベルでは押目ポイント
- エントリー直下に4H足レベルのラインが2本ほど控えている(②・③)
エントリー後&結果
エントリー後、懸念していた1本目の4H足レベルのラインを勢いよく抜け、2本目のラインにほぼ到達してくれたので予定通り半値利確しました。
その後は以下の通り。
1H足レベルで特に切上げてきたわけではないのですが、日足レベルの押目という点が気になったため早め早めに決済することにしました。
また今回のトレードでは愚者さんも同様の箇所でエントリーされていました。
また今回のトレードでは全く気持ちにブレることがなかったように思いました。
それは枚数を下げてエントリーしていたこともありますが、別に仕事でやらないといけないことがあり、忙しく作業をしていたためチャートを気にすることが出来なかったからでした。
今回は以上です。