今回は2024/1/19に行ったドルスイスフランでのロングトレードのエントリーから決済までを記録していきたいと思います。
環境認識
日足
日足に関しては上昇トレンドを築いていたため買いに優位性はあるものの、レートとMAが大きく乖離していたため売られてくる可能性も考えられる懸念のある相場環境でした。
またエントリー直上には①日足レベルのラインが控えている状況だったため当ラインを一旦の利確目標ラインとしました。
4H
4H足レベルでは、ダウでは次の切上げポイントを形成してきており、4H足MAもレートを支えてきていたため、買いに優位性のある相場環境だと判断しました。
また足元は④4H足レベルのライン、③日足レベルのライン(日足相場環境チャートでは③)に支えられてきている状況でした。
1H
1H足レベルでは、4H足MA・1H足MAにもレートが支えられており、4H足レベルの切上げポイントの中で1H足レベルでも切上げてきたのでエントリーすることに。
エントリーポイント(ピンク矢印)の直上に日足レベルのラインが控えていたのですが、以下チャートのように直前で一気に売られてきていました(①)が、4H足レベルのラインで反発してもう一度高値を試す値動き(②)を見せたためエントリーすることが出来ました。
指標発表について
トレードを開始したのが18日の21:00頃であり、USDCHFに関係する指標発表は以下の通り。つまり、約1時間半後に複数のイベントが控えているという状況でした。
- 22:30【米国】12月住宅着工件数
- 22:30【米国】12月住宅着工件数
- 22:30【米国】12月建設許可件数
- 22:30【米国】12月建設許可件数
- 22:30【米国】前週分新規失業保険申請件数
- 22:30【米国】前週分失業保険継続受給者数
- 22:30【米国】1月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
今まではイベント直前のトレードは控えるようにしていたのですが、今後は重要なイベントでない場合はトレードしていこうと考えています。
理由に関しては『エントリー後&結果』にて述べます。
優位性・懸念点まとめ
優位性
- 日足・4H足レベルで上昇トレンド継続中
- 4H・1H足MAがレートを支えている
- ②日足レベルのライン・➀4H足レベルのラインに支えられている
懸念点
- エントリー直上に日足レベルのラインが控えている
- エントリーの2時間半後に複数のイベントが控えている
エントリー後&結果
指標発表の後、目標ラインに到達したので半値決済しました。
その後は、以下のように1H足レベルで押目を形成する度にSLを引き上げていましたが、引き上げていたSLを下抜いたタイミングで利確しました。
今回のトレードでは指標発表を1時間半後に控えている状態でしたがエントリーしました。
これまでは指標発表が控えている状態でのトレードは控えるようにしていました。しかし、以前から行っていたFX検証作業では指標発表など関係なくトレードを行っており、それなりの成績を修めることができていました。
そのため、これからは雇用統計などの大きな指標発表以外はトレードしたいと思います。
今回は以上です。