今回は2024/5/15に行ったドルカナダドルでのショートトレードのエントリーから決済までを記録していきたいと思います。
環境認識
日足
日足レベルでは下降トレンドを継続させており、レートが日足ＭＡ（青）に抑えられてきていたため売りに優位性があると判断しました。
4H
次に4H足レベルではWトップからさらに次の切下げポイントを形成しており、日足と同じくレートが4H足ＭＡ（青）に抑えられてきていました。
ただし、②4H足レベルのラインが意識されているようにも見えていたため、切り返されるリスクも潜んでいるように思えました。
またエントリー直下には③週足・日足レベルのラインが控えており、当ラインを利確目標にShortを検討しました。
1H
1H足レベルでは、①②1H足レベルのラインに抑えられてきていたことやレートが1H足ＭＡに抑えられてきていました。ただし当ＭＡは伸びきっているようにも見え、切り返される可能性も考えられました。
しかし、③4H足レベルの次の切下げポイントで1H足レベルで切り下げてきたのでshortすることに。
優位性・懸念点まとめ
優位性
- レートが日足、4H足、1H足に抑えられている
- 4H足レベルの次の切下げポイントの中で1H足レベルで切り下げてきた
- 1H足レベルのラインに抑えられた
懸念点
- 4H足レベルのライン（緑の上昇トレンドライン）が意識されているように見える
- 1H足ＭＡが伸びきっているように見える
エントリー後・結果
エントリー後、①懸念していたラインを下抜き、おおよそ②4H足レベルのラインに到達したので半値利確しました。
その後、就寝前にエントリー前に懸念してた③週足・日足レベルのラインに到達しようかとしていたので当ラインの少し上に全利確設定をし、起床後に全決済されていました。
結果的には利益で終えることは出来ましたが、当ポイントでのエントリーは見送られた方もおり、理由としては以下1.3633に4H足レベルのラインが控えていたからとのことでした。
▼以下、当エントリーを見送られたMitoさんのツイート
ラインのリスク管理が甘いこと、また当ラインをリスクと捉えた場合は出来るだけ上（反転したライン付近）から売っていかなければならないことを再認識しました。
今回は以上です。
