今回は2024/5/9に行ったユーロドルでのショートトレードのエントリーから決済までを記録していきたいと思います。
環境認識
日足
日足レベルでは、レートを③MAが下からを支えてこようかとしており、またおおよそ②日足レベルの次の切上げポイントに差し掛かろうかという局面でした。
ただし一つ上の時間足である週足レベルでは、レートが週足MAに抑えられてこようかとしていることに加え①次の切下げポイントでもありました。
そのため下位足では難しい値動きになる可能性があると判断していました
4H
4H足レベルでは①次の切下げポイントの中で、②③日足・4H足レベルのラインに頭を抑えられていました。
ただし日足チャートにも記載していますが、④日足レベルの次の切上げポイントに差し掛かろうかという局面の中、⑤直下には4H足レベルの抵抗帯が控えており、積極的に売りを検討できる局面ではないようにも思えました。
実際に以下のようにエントリーを見送った方も多数いらっしゃいました。
しかし私は以下画像のように、4H足MAに対して『➀ワン・②ツー・③スリー』のようにグランビルの法則がかかるタイミングだったことが大きなショート材料となりエントリーを検討しました。
1H
最後に1H足レベルでは、4H足レベルの次の切下げポイントの中でWトップを形成の後、ネックラインを割ってきたのでエントリーすることに。
ただし日足・4H足チャートにも記載していますが、エントリー直下に抵抗帯が控えており、また日足レベルの次の切上げポイントにも差し掛かろうかという局面だったため、枚数を抑えてエントリーすることにしました。
優位性・懸念点まとめ
優位性
- 週足レベルの次の切下げポイント
- 日足・4H足レベルのラインに頭を抑えられている
- 4H・1H足MAに頭を抑えられている
- 4H足MAに対してグランビルの法則がかかるポイント
- 4H足レベルの切下げポイントの中で1H足レベルでWトップのネックライン割れ
懸念点
- 日足レベルの切上げポイントに成りうる局面
- 4H足レベルの抵抗帯が控えている
エントリー後&結果
エントリー後、懸念していた抵抗帯を抜けてほぼ目標としていたラインに到達したため半値利確しました。
その後、大きく上昇する可能性を懸念して4H足レベルのラインにトレイリングした後、すぐに全決済する結果となりました。
感想としては枚数を抑えてはいましたが、久方ぶりのトレードということもあり、ソワソワしていたと思います。
もう少し落ち着いて成り行きを見守りたいものです。
今回は以上です。