- そうか!こうすれば知り合いになれそうだ!
- 一度押して、相手の様子を見てみよう。
- 押してダメならもう一度押してみるか!
僕は女性との距離を詰められず、四苦八苦すると、このように『テクニック』を鼻血が出るくらいまで考えていました。(´゚д゚`)
しかし、これらのテクニックを駆使して女性との距離を縮められるのは、いわゆる百戦錬磨の恋愛上級者。
基礎を知らずして、このようなテクニックを使っても間違えなく失敗します…
恋愛初心者の方がまず取り掛かるべきは恋愛のテクニックではなく、恋愛の基礎です。
まずは“押す”事とはどういう事なのか?といった意味を知ってください。
そして“正しい押し方”を理解しましょう。
テクニックはそれからでもぜ~んぜん遅くありません!
- 『そもそも恋愛における “押し” って何?』って感じの方
- 『“押し方”を知りたいんだけど?』という方
恋愛の“押す”について学べば、素敵な“オス♂”になれますよ!
ひゃっはー(∩´∀`)∩
………
……
…
はい。それではいきます。
恋愛における“押す”の意味とは?
「男の恋愛教本」のようなタイトルで、“押す事こそが極意!”というような、ありがた~い教えを説いているものがあります。
「押せ!ダメでも押せ!」
「押しが足りない!もっと積極的になれ!!」
………はい。
それが出来るなら、ここには訪れないはず…(;´∀`)
恋愛初心者の方にとっての“押す”とは次の通りです。
恋愛における “押す” とは…
意中の女性や気になる女性にアプローチを掛ける事を指します。
………
……
…は?
『何を当たり前の事を言ってるんだこいつは?』って感じでしょうか?笑
では反対に押していない状態とは?
恋愛における “押していない” とは…?
意中の女性や気になる女性はいるけど、話しかける事も連絡先を聞く事もデートに誘う事もせず、「あの人から話しかけてきてくれないかなぁ…?」っと相手からのアプローチを求めている状態の事を指します。
なんとなく伝わりましたでしょうか…??
もっと具体的に例をあげてみます。
押している状態と押していない状態の具体例
自分に自信がなく気弱な△△部署のHimoteは、○○部署で働くAちゃんの事が気になってはいるものの話したことすらない。
しかしその夜、「まずは知り合いになる事だ!」っと決起し、翌朝Aちゃんに挨拶をした。
自分に自信がなく気弱な△△部署のHimoteは、○○部署で働くAちゃんの事が気になってはいるものの話したことすらない。
はい。
この“押していないHimoteは実際に存在した過去の僕です。(笑)
過去の僕はAちゃんの事が気になってはいるものの、何も行動することができず、相手にアプローチを求めたり、同僚のBを介してアプローチをしようと試みています。
うん。絵に描いたような、“押していない状態”ですね(;´∀`)
おおぉ…恥ずかしい…。笑
要するに、彼女を作るためには先述した過去の僕のように、自らアプローチをかけなければならない場面にたくさん出くわすわけです。
過去の僕は「相手に話しかける」というステップで二の足を踏んでいましたが、その他にも「連絡先を聞く」「デートに誘う」「告白」など、様々な押さなければならない場面が訪れるわけです。
この時に…
「相手にアプローチを求めるのではなく、自らアプローチをかけていく事」
これが恋愛における“押す”の本当の意味というわけです。
ここまでのまとめ
恋愛における “押し” とは、『意中の女性や気になる女性に対して、相手にアプローチを求めるのではなく主体的に相手にアプローチをかけていく事』
では、ここで問題です。
Himoteには知り合ったばかりの気になる女性がいます。Himoteは相手にアプローチを求めるのではなく、勇気を出してLINEでデートに誘いました。
さて、結果はどうなったでしょう?
………
……
…
正解は、既読スルーもしくは断られた。
はい。これも過去の僕です。笑
まぁ…ここはなんとなく答えが読めたと思いますが、なぜこのような結果になったのか分かります??
もし「知り合ったばかりだから」という理由が頭に浮かんだ方は、感覚的には正解ですが、
“正しい押し方” についても一緒に知っておきましょう!
恋愛における正しい押し方
繰返しますが、恋愛における“押し”とは、
「意中の女性や気になる女性に対して、相手にアプローチを求めるのではなく主体的に相手にアプローチをかけていく事」です。
では、臆することなくアプローチできればそれでいいのか?
さすがにそれは違いますよね…(;´Д`)
何も考えず押す事は、自殺行為に等しい・・・
それは、“正しい押し方”を学ぶことで解決します。
正しい押し方とは…
- 自分と相手との間柄を客観的に判断し、
- その上で適切なアプローチを行う事です。
それぞれ紐解いてみましょう!
自分と相手との間柄を客観的に判断する

この図は恋人になるまでの関係図を示しており、「恋人」になるためにはまず「気になる人」になる必要があり、「気になる人」になるためには「親しい人」になる必要があります。
そしてここで重要なのは、
「相手から見たあなたは、今どのような間柄であるか?」を、あなた自身がしっかりと認識する事にあります。
あなたから見ると相手の女性は、既に「気になる人」かもしれませんが、相手の女性から見たあなたはどうでしょう?
知り合ったばかりの女性は、あなたの事を「知人」という間柄としか捉えてはくれません。
正しく押すためには、まずはここをしっかりと意識しなければなりません。
適切なアプローチを行う
自分が相手から見てどのような間柄であるのかを確認できたら、相手との間柄を1つステップアップ出来るようなアプローチを行います。
適切なアプローチ例
例えば「他人」から「知人」にステップアップするためには、
=「挨拶をする」などのアプローチが適切でしょう。
同じ要領で、「知人」から「親しい人」にステップアップするためのアプローチは?
=「多人数での飲み会に誘う」などがこれに当たります。
それでは「親しい人」から「気になる人」へのアプローチは?
=ここで初めて「デートに誘う」というアプローチが成立します。
そして「気になる人」から「恋人」にステップアップするアプローチが
=最後の「告白」というわけです。
ここで重要なのは、
「自分のアプローチは相手との間柄を1つステップアップできるようなアプローチか?」を、意識することです。
例えば、「知人」からいきなり告白するのは、1つだけステップアップするアプローチではありませんよね?
それは「親しい人」「気になる人」をすっ飛ばして、いきなり「恋人」になろうとしている。
これをやると十中八九失敗します。
実際に僕が知り合ったばかりの人をデートに誘って断られたのも、「知人」から「親しい人」をすっ飛ばしていきなり「気になる人」になろうとしていたわけです。
当然、失敗してます…笑
アプローチの前には一度冷静になり、「自分のアプローチが相手との間柄を1つステップアップできるものなのか?」を確認しましょう!
それが正しくアプローチする為のコツです(^-^)
恋愛における正しい押し方とは、自分と相手との間柄を客観的に判断し、その上で適切なアプローチを行うこと。
この記事のおさらい!
彼女を作るためには、確実に押さなければならない場面に出くわします。
その時、臆して相手にアプローチを求めるのではなく、自らが相手に近づくために行動を起こさなければなりません。
また、それは小手先のテクニックを駆使するのではなく、相手との距離をしっかりと把握し、正しくアプローチする必要があるというわけです。
何か悩んでるんだったら遠慮せずに相談してください!
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