今回は2023/8/31に行ったドル円でのショートトレードのエントリーから決済までを記録していきたいと思います。
環境認識
4H足
まず4H足に関しては緑矢印のように下降ダウを形成しているため、売りに優位性があると判断しました。
しかし、日足レベルのダウは上昇・下降のいずれにも判断できない状態であり、さらにMAが下から追い付いてきていると判断したため、長期保有は難しいと考えていました。
1H
1H足では、4H足レベルの次の切下げポイントで青矢印のようにさらに切り下げてくるように見せてきたので、ここで売る準備に入りました。
しかし、エントリー直下に4H足レベルでも意識できるライン(①)が走っていたので枚数を抑えてのエントリーを検討することに。
15m足
最後に15m足レベルでは、4H足レベルの切下げポイントの中の、1H足レベルの切下げポイントで、トリプルトップを形成してきたのでネックライン割れでエントリーしました。
目標ラインは4H足レベルのダウ更新ポイントとし、リスクリワードも1:2程度と判断してのエントリーでした。
エントリー前に感じていたこと
エントリー直下に4H足レベルのラインが走っていたので少し不安でしたが、枚数を落としてのエントリーだったので、『損切になっても良いか』という気持ちでエントリー出来ました。
今まで割とどこでもそれなりのリスクを負ってのエントリーでしたが、枚数を落とすと少し気持ちが楽でした。
結果
結果4H足レベルで確認できるライン(①)で反発の後、15m足レベルで切上げてくるポイントに損切ラインをトレイリングしていたため、微損で当トレードは終えました。
しかし、その後15m足レベルでトリプルトップ(ヘッドアンドショルダー)を形成してきたのでさらにネックライン割れからショートしましたが、当エントリーも損切に。
2度目のショートで下げてくるかと考えたのですが、大きく上昇(損切の後)の後、下げてくる嫌な値動きで今回のトレードを終えました。
まぁこういう事もあるのがFXなので、気に病まないようにしたいと思います。
今回は以上です。