今回は2023/12/21に行ったドルスイスフランでのショートトレードのエントリーから決済までを記録していきたいと思います。
環境認識
日足
日足では下降トレンドが形成されており、売りに優位性のある相場環境として認識していました。
また1H足レベルの相場環境にも記載しますが➀日足レベルのラインに頭を抑えられており、エントリー直下に日足や週足といった抵抗ラインが控えていなかったことも売りを検討出来る材料となりました。
ただし日足ＭＡとレートが乖離していたことや、エントリーポイントが②4Ｈ足レベルのラインだったことが気掛かりではありました。
4H
4H足レベルでは4H足ＭＡもレートを抑えてきており、次の切下げポイントを形成してこようかという局面でもありました。
また当箇所は少し頼りないラインではありますが1H足レベルのラインにも頭を抑えられていたため売りを検討しました。
1H足
1H足レベルでは、ＭＡが少し上向きになっているという点は気になりました（レートを抑えているというわけではない）が、②日足レベルで頭を抑えられていることが強い材料となりショートを強く意識しました。
そこで4H足レベルの次の切下げポイントの中で1H足レベルでも切り下げてきたためショートを敢行。
ただしエントリーポイントが③4H足レベルのラインだったことが懸念点であり、エントリー直後に一気に切り返される不安がありました。
指標発表について
トレードを開始したのが21日の11：00頃であり、USDCHFに関係する指標発表は以下の通りであり、22：30のイベントまでは問題ないと判断しました。
- 22:30【米国】期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)
- 22:30【米国】期四半期GDP個人消費・確定値(前期比年率)
- 22:30【米国】期四半期コアPCE・確定値(前期比年率)
- 22:30【米国】前週分失業保険継続受給者数
- 22:30【米国】12月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
- 24:00【米国】11月景気先行指標総合指数(前月比)
優位性・懸念点まとめ
優位性
- 日足・4H足レベルで下降トレンド継続中
- エントリー直下に日足・週足レベルのラインが控えていない
- 4H足レベルのダウの起点が➀1H足レベルのラインに抑えられている（少し頼りない）
- 1H足レベルのダウが②日足レベルのラインに抑えられている
- 4H足ＭＡがレートを抑えている
懸念点
- 1H足ＭＡがレートを抑えているというわけではない
- エントリーポイントが③4H足レベルのライン
エントリー後＆結果
エントリー後は、エントリー前に気にしていた4H足レベルのラインを起点にダブルボトムが形成され、レジスタンスとして頼りにしていた➀日足レベルのラインを上抜いてきたので損切に。。。
資金管理として資金の2％をリスクにさらしているのですが、それでも枚数が大きいからか『あぁ…また損切か…』と気持ちがブレてしまいました。
ただしルールを守ってトレードしているので、正しく負けられたと思います。
今回は以上です。
